株式会社 平原建築工房 | 大阪府堺市でおすすめの注文住宅や工務店
食べ放題のビュッフェみたいに、"決まった価格"で"好きな素材を自由に選べる"いたってシンプルでわかりやすい、PlainHomeが提案する注文住宅のスタイルです。地場の工務店が単独で本物の自然素材を仕入れると、どうしても価格が高くなりお客様に負担をかけてしまいます。 そこでPlainHomeでは、全国600社以上の自然素材専門の工務店と提携し、素材の一括仕入れシステムを構築! 全国各地から年間500棟以上の材料を大量に仕入れることでコストを大幅に削減し、本物の自然素材をより安く、お客様に提供することが可能になりました。
施設名
株式会社 平原建築工房
住所
大阪府堺市西区山田1丁1084-5
電話番号
072-350-0883
自然素材の家
「自然素材の家」と聞いて、あなたは何をイメージしますか?
なんとなく、天然の木をふんだんに使った家を想像する方が多いのではないでしょうか?
もちろん、それは間違いではありません。
しかし、自然素材の家とは、ただ「自然由来の素材を使っている」家ではありません。
その素材を使用することで、住む人の身体を健やかに保ち、そこで暮らす人が心地よく、長く住み続けられる家のことを指します。
自然素材は、ストレス社会で生きる現代人の心を癒してくれる心地よい住まいを実現できます。
自然素材あふれる空間では、健康的に過ごすことができます。
実際に、自然素材の住まいで生活するようになって、子供のアトピーが良くなった、朝の目覚めが快適になったという声を多く聞いております。
家族の健康や心地よい暮らしのためは、性能やデザインの前に、素材についてしっかり選択するべきでしょう。
〜漆喰・珪藻土・無垢材の力〜
木の温かみを感じる無垢材のフローリングは、裸足で歩きたくなる心地よさと身体への疲れにくさを感じていただけます。
さらに、部屋に差し込む太陽の光も和らいでくれます。
室内の湿度が高ければ湿度を吸収し、湿度が低くなりしていれば湿度を放出し、室内を自然に快適に保ってくれます。
無垢材の香りには、ストレスを緩和し、心地よい気分をもたらす効果まであります。
また、自然由来の素材は、人に対してやさしいだけでなく、自然と調和し、環境を汚すこともありません。
人生において長い時間を過ごす住まいは、より安心して、安全で健康的なものであるべきだと考えております。
身体の弱い子供やお年寄りの方でも、安心して暮らせる住まいを実現するためには、自然素材であることは欠かせません。
自然素材の家は、完成してから住めば住むほど味わいも出てきます。
使い込まれるほど、自然素材であれば自然な良い味わいへと変化していきます。
選りすぐりの材料を使い、見た目や機能性にも優れ心と体を癒してくれる住宅こそ、本物の「自然素材の家」といえるでしょう。
天然木である無垢材を使った「自然素材の家」
無垢材とは、一本の原木から直接必要な寸法に切り出した木材をいいます。木の本来の質感、風合いという面で魅力があり、当然のことながら化学物質を使っていないので自然素材としても注目されています。
そして天然の木を使った木材は、製材してからも呼吸を続けています。このため、木が持つ調湿性や脱臭性、遠赤外線効果によって、夏涼しく冬暖かい、一年を通して快適な住まいが実現します。断熱性能は、コンクリートの約2倍とも言われているほどです。集成材のように接着剤を使用していないので、化学物質によるシックハウスやアレルギーの心配も不要です。
なにより、無垢材だけが持つ、木のあたたかさややわらかさ、そして、体と心を癒してくれる健康効果は、本物の自然素材の家だけが持つ魅力でしょう。
また、集成材は「強度が優れている」と言われることがあるようですが、その強度はあくまでも工場を出荷した直後の状態を言っていて、新品の場合の強度での話になります。私たちが重視するのは工場出荷時の強度ではなく、10年後、30年後、50年後、100年後の強度を重視します。
無垢材の強度は伐採時よりも乾燥させた後の方が強くなります。
耐用年数と安全性
集成材の接着剤の強度は、昔に比べれば信頼性は上がっているようですが、実際に家の部材として使われてどのくらいの耐用年数と安全性があるのかは疑問です。
また、集成材に使用される接着剤は人工的な化学物質です。人工的な化学物質である以上、将来的に渡って絶対に有害物質ではないとは言えません。
当初は人に悪影響がないとされた成分が、後に発ガン性が認められたり、環境に対する悪影響が出てきたりということは、残念ながら珍しいことではありません。シックハウスのリスクを少しでも減らすためには、人工的な化学物質を使った部材を少しでも減らした方が良いと思います。
家の寿命に大きく関係する柱はとても重要な部材ですから実績のあるものを使用する方が理に適っていると言えます。
大切なお客様の家、高耐久住宅を目指すなら無垢材をおすすめします。
国産材を使って家を建てる
日本の森林は、木材を生産する人工林が4割、かつては里山として利用されていた天然林(薪炭林)が4割、残りの2割が原生林です。
大部分が人間との関わりの中で保たれてきた森林ということです。
日本には日本独特の気候があり、山には日本ならではの木が茂っています。
つまり、国産材を使って家を建てるということは、日本の気候に合った木で家を建てるということ。
雨が多い日本では、湿気に強い国産材を使うのがもっとも理にかなっているのです。
また、輸送コストも安い上、輸入材と違って輸送にかかる時間も少なくてすむので、シックハウスの原因となる防虫剤や防腐剤を使う必要もありません。
日本の風土に適している国産材国産材は当然、四季にも高温多湿にも慣れており、梅雨のじめっとした気候や冬の乾燥した寒さでも、耐える力をもっております。
そのため、建築材料に使用されたあとも、その能力を最大限に発揮できます。
さらに、木材は呼吸をします。湿度の多い日には湿度を吸収し、逆に湿度が少ない日には放出します。
自然に湿度を調整してくれます。
そして、木には見た目の美しさと落ち着いたリラクゼーション効果があります。