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フリーワード検索での物件の探し方
2020年10月25日 部屋探し
「デザイナーズ物件」というものの定義は、実ははっきりしてはいません。
しかし、デザイン的にお洒落な物件や、個性的な物件は数多く存在しています。
今回は、そんな個性的なデザイナーズ物件を見つけ出すべく、不動産ポータルサイトに用意されている、キーワード検索(フリーワード検索)を活用する方法をご紹介します。
キーワード検索で大事なポイントは想像力
以前のこのコーナーでもご紹介しましたが、デザイナーズ物件には公的な定義が存在しません。
そのため、不動産ポータルサイトには、有名なデザイナーが設計したような物件以外にも実にさまざまな物件が、デザイナーズ物件として掲載されています。
ですが、せっかくデザイナーズ物件から選ぶのであれば、その中でも特に個性的・独創的な物件をピックアップしたいもの。
そこで使いたいのが、多くの不動産ポータルサイトに用意されている、キーワード検索(フリーワード検索)です。
まず、キーワード検索で大事なポイントは何といっても想像力。個性的な部屋がどういうものか、雰囲気や目に入るものを想像して気軽にさまざまなキーワードで検索を試してみましょう。
不動産会社は物件の魅力を伝えるために趣向を凝らしたキャッチコピーを付けていますので、例えば「おしゃれ」「かっこいい」「ゴージャス」のような抽象的なワードでも物件が見つけられますが、検索ワードを具体的なものにしていくことで、よりいっそう魅力的な物件に出会えます。
例えば、「デザイナーズ」に「コンクリート打ちっぱなし」「ガラス張り」などの検索ワードを加えることで、デザイナーズ物件の中でも特にスタイリッシュな物件に絞って探すことができますし、「ホテルライク」「ジャグジー」などを加えるとまた違ったタイプのちょっとリッチなデザイナーズ物件が見つかります。
良いキーワードを見つけるために、まずは「デザイナーズ」の1ワードで検索して物件を一通り眺めた上で、特に気になった物件のキャッチコピーや設備仕様のなかから良さそうなキーワードをピックアップしていきましょう。
ワードで絞れる分、エリアや予算は広めに設定して検索
当然のことながら、キーワード検索で具体的なワードで検索するほど表示される物件数が少なくなってしまいます。個性的なデザイナーズ物件を探す場合は、エリアや予算を広めに設定して物件を探すようにしましょう。
とはいえ、いざキーワードで検索しようと思っても、普段からこうした情報に触れていないとなかなか検索ワードが浮かんでこないもの。デザイナーズ物件を主に扱う不動産会社のSNSアカウントや、不動産ポータルサイトのSNSアカウントをフォローして、普段から「物件紹介に使われがちなワード」をチェックしておきましょう。
タグ: 部屋探し