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ZwiftRunの始め方!必要な機材と予算、準備について
2022年10月23日 運動グッズ
ZWIFTRunとは、画面上の自分の分身アバターが、実際に走っている自分とリアルタイムでリンクして、仮想空間ワートピアをはじめ世界中のコースを、世界中のランナーともに、場所・天候を問わず走ることができるサービスです。
走った距離などで自分のレベルが上がっていくと、アバターのウエアやシューズがアンロックされ利用できるようになり、そういったゲーム感も魅力のひとつで会員になるのは無料です。
そこで今回はZwiftRunを始めるのに必要な機材と予算、準備について解説していきます。
Zwift Runを始めるのに必要な機材
➀トレッドミル(ランニングマシン)
➁フットポッド、またはZwiftに接続できるスマートシューズ ➂Zwiftを動作させるデバイス |
トレッドミル(ランニングマシン)
トレッドミルとは、屋内でランニングやウォーキングを行うための健康器具です。屋内で有酸素運動を行うことを目的としており、ベルトコンベア状の踏み台をモーターの力で動かし、速度が調節できるようになっています。このトレッドミルをZwiftに接続しながら、走ります。また、あなたの動きをZwift内のアバターに反映させたり、世界中のZwifterたちと一緒に走れるようにするために、必要な情報をZwiftに送信する役割を果たすこともあります。
フットポッド、またはZwiftに接続できるスマートシューズ
スマートシューズとは、スマホと連携して質の高いパフォーマンスができるようにサポートしてくれるスポーツシューズのこと。2020年末”シューズがコーチになる”というキャッチフレーズでアシックスが満を辞してスマートシューズ”EVORIDE ORPHE”を発表。以降多くのスポーツブランドがこの市場に参入するようになっている。健康ブームが広がる中、注目が集まっている今ホットなウェアラブルデバイスです。
Zwiftを動作させるデバイス
Zwiftはスマートフォン、ストリーミングデバイス、タブレットなど、さまざまなデバイスで動作可能です。
Zwiftをパソコンで使う場合は、以下の全項目が重要になりますが、なかでもデバイスに搭載されているGPUはZwiftの画像レンダリングを大きく左右します。緻密なグラフィックはZwiftのゲーム体験にとって非常に重要な要素であり、GPUの性能に依存します。可能であれば、個人用のパソコンを使ってZwiftをお楽しみください。個人用のものでない場合は、フォルダーへのアクセス制限が設けられているなどの理由で、ゲームの動作に影響を及ぼす可能性があります。
最小 | 最適 | |
---|---|---|
OS | Microsoft® Windows 10 64bit以降、またはmacOS® 10.14.4 | 最新版のMicrosoft® Windows 64bit、またはmacOS® |
CPU | Intel® Core™ i3またはAMD Athlon™ | Intel® Core™ i7またはAMD Ryzen™ |
RAM | 8GB | 8GB |
GPU | 1GBのディスクリートGPU、内蔵Intel® HD 4000またはAMD R5 | 2GB Radeon™ R9 290シリーズ、またはNVIDIA® GeForce™ GTX 970 |
ハードドライブ | 4GBの空き容量 | 4GBの空き容量 |
Bluetooth | バージョン4.0以降 | バージョン4.0以降 |
初めてのランに向けて準備
Zwiftをインストールする
「Google Play」や「App Store」を開き、「Zwift」と検索、インストールしてください。
以下のページからもインストール可能です。
https://www.zwift.com/ja/download
アカウントを作成する
アバターとなる自分の情報を設定していきます。ここでは、肌の色や髪型、髭の形などを決めることが出来ます。初めの設定で、身長、体重なども設定します。
これでランを始める準備が整いました。ゲームを起動させてZwiftを始めましょう。
[あなたについて教えてください]の画面が表示されたら、ご自分に最も近いものを選択してください。
[デバイスの接続]の画面が表示されたら、[ライド][ラン]を選択します。
ここで、 フットポッドかスマートシューズ またはトレッドミルでもZwiftをお楽しみいただけます。もし、 心拍数モニターやケイデンスセンサーをお持ちであれば、ここで接続します。
BLUETOOTH対応ルームランナーの接続
ルームランナーのBLUETOOTHを起動し、Zwiftと連携します。
ここまで出来たら、あとはランニングを始めるだけです!
ワークアウトメニューで目標設定できる
トップクラスのコーチ陣が考案したワークアウトが、目標達成をサポートします。プログラムは各自の体力に応じた分かりやすい内容で、気軽に取り組める楽しいトレーニングばかり!目標が5Kレースでも、ハーフマラソンでも、さらにはトライアスロンでも、Zwiftにはあらゆる目標達成に必要なトレーニングが全て揃っています。
ZWIFTコミュニティと一緒に走る
Zwiftの醍醐味は、世界中のアスリートたちと一緒に走れること。気軽なグループランから賞品つきの本格的なレースまで、イベントが目白押しです。StravaやGarmin Connectといったサードパーティアプリに接続すれば、友達を検索して一緒にリアルタイムでコースを周回することも可能です。
ランニングコースが豊富
ZWIFTには、ワトピア、ロンドン、リッチモンド、インスブルック、ニューヨーク、ボローニャ、ヨークシャー、フランス、パリ、マクリ島の10ワールド存在します。Zwift独自のファンタジー・アイランドであるWatopia(ワトピア)を探検したり、ロンドン中心地やヴァージニア州リッチモンドを彷彿させるルートを走ったりと、Zwiftの中の景色は驚くほど壮大です!
ディスプレイ上で様々な表示が可能
➀心拍数
心拍センサーとの接続が必要です。
➁走行距離
今回のライドの合計走行距離を表示します。設定画面でマイルまたはメートル表示の変更が可能です。
➂今回のライドの総獲得標高
Zwiftでの今回のライドの総獲得標高を表示します。設定画面でマイルまたはメートル表示の変更が可能です。
➃今回のライドの合計走行時間
現行のセッションにおける合計走行時間を表示します。走行を停止した場合は、カウンターも停止します。セグメントはコース区間内での経過時間の合計をカウントします。
➄ミニマップ
コース上の現在地をわかりやすく教えてくれるものです。マップの表示方法はクリック/タップで簡単に変更可能です。
➅近くのライダーリスト
Zwiftに参加中のライダー全員を自分に近い順で表示しています。パワーウェイトレシオ (w/kg)、自分との時間差 (前後)、現在までの走行距離、登録国も確認することができます。
⑦自分のアバター
自分のスピードと同じ速さで走ります。