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初めての一人暮らし!賃貸の部屋探し攻略ガイド♪
2020年11月19日 部屋探し
初めてお部屋を探すときはいつ頃部屋探しを始めたらいいのか?いくらくらいの家賃が最適なのか?初期費用はどれ位かかるのか?など不安な人も多いと思います。
そこで、今回は初めてのお部屋探しで失敗しないための知識や攻略法をご紹介します。
部屋探しのタイミング
自身の引っ越したい時期の1か月から1か月半前に探すのがベスト!
中にはそれより前でも問題ないお部屋がありますが、基本的に長期間オーナーがお部屋をキープしてくれないからです。
また、1月~3月は不動産の繁忙期となり、この時期に探す方はできれば少し早めの11月、12月に探すのが自分が求める物件が見つかりやすいのでおススメです。
これから社会人になられる方は、入社される会社の補助や関係のある不動産会社などがある場合が多いので、そのあたりも事前に入社される会社に確認しておきましょう!
最適な家賃額
初めて部屋を借りる時、いくらだったら支払っていけるか不安ですよね!?
よく収入の3分の1が適正と聞きますが、人それぞれ収入も違えば毎月の支出も異なります。
その為、下記を参考に実際に自分自身の適正家賃を確認してみましょう。
毎月の支出は?
➀光熱費
➁携帯代
➂食費・生活費
➃娯楽費
➄その他
確認後、自身の収入から支出と貯金したい額を引いてください。
あとは、残りの金額から無理なく家賃の設定をすれば生活に支障ない家賃額が分かると思います。
住みたいエリアの相場を調べよう
家賃相場は様々で、中心部や駅近、高級住宅街などエリアによって差があります。
自分の住みたいエリアの相場を予め知っておくことで、スムーズにお部屋探しを進めることができます。
例えば、自分の希望エリアが予算より高かった場合、エリアを変更しますよね?
その時、周辺の相場を検索すると、考えてもいなかったエリアの家賃相場が安かったり、次に探すための材料にもなります。
また、穴場スポットを見つけるきっかけにもなり、お得にお部屋探しができるようになります。
相場調べの参考サイト:https://www.homes.co.jp/chintai/price/
初期費用はどれくらいかかる?
部屋を借りる時は初期費用がかかります。
初めて一人暮らしされる方は特に、敷金・礼金がどれくらい必要なのか?それ以外にどんな費用が掛かってくるかがご存知ない方が多いと思います。
ここでは、大まかに予めネット検索した物件の初期費用がどれくらいかを計算する際の概算計算の方法をご紹介します。
計算方法
総賃料(家賃+共益費)×3+敷金+礼金
※初期費用は物件によって掛かる費用が異なりますので、誤差が大きくなることもあります。
物件情報をサイトで調べる時のチェック箇所
➀間取り図と写真
間取り図と写真が反転したりするケースがあります。
そのケースの時は、同じマンションの別のお部屋だったりするので、しっかり照らし合わせてみましょう。
➁専有面積
畳数が大きくても専有面積が小さい時がありますので注意してください。
➂階数
6階以上のマンションはエレベーターはついてますが、5階以下でエレベーター無しなどの物件もありますので、こちらも注意してチェックしてください。
➃設備
設備は要チェック項目です。
エレベーター、ネット環境、TV回線、敷地内ごみ置き場、ガス種類、宅配ボックス、駐輪場、オートロックなど、この項目でしっかり確認してください。
➄物件概要
物件概要では入居可能時期が記載してあります。
お部屋探しのおすすめサイトと調べ方
賃貸の部屋探しは基本「スーモ」「ホームズ」のポータルサイトで充分です。
公開されている殆どの物件はこの2サイトで閲覧することが可能です。
ただ、あくまでも一般公開されている物件のため、掘り出し物件などを探す方法は、
不動産会社のサイトの会員登録をすることで非公開の物件が閲覧できるようになったり、ライン@や不動産会社独自でやられているSNSなどの会員登録をすることで新着物件が配信されるなどもあったりしますので、気になる周辺エリアの不動産会社さんのサイトを調べるのも良い物件を見つける方法だと思います。
家具の採寸
今のお家から持っていく予定の家具や家電のサイズを予め確認しておきましょう。
サイズを測っておくと内覧の時にレイアウトのイメージがしやすくなります。
逆にサイズミスをしてしまうとレイアウトも予定通りに行かなくなります。
特に冷蔵庫と洗濯機は設置サイズが決まっているため、ドラム式洗濯機は洗濯パンに収まらないケースもあるので必ず内覧迄には測ることをおすすめします。
保証人の有無
賃貸を契約する際、保証人必須な物件と保証人なしで契約可能な物件があります。
そのため、後々保証人が付けれないとなると、もし気に入ったお部屋が保証人必須の物件だった場合、そのお部屋は契約ができず、再度探し直しとなります。
時間ももったいなく、二度手間になるので、予め二度手間を防ぐためにも確認しておきましょう。
契約形態の確認
契約には個人契約と法人契約があります。
新卒でお部屋を借りる方や転勤の方などは、会社が代表して契約するケースがあります。
契約形態で細かい契約内容などが異なる部分があるため、スムーズにお部屋探しできるよう予め確認しておきましょう。
解約の確認
現在のお住まいを解約して、お引越しされる方は、必ず現在のお住まいの契約書を確認しておきましょう。
確認事項
1.解約予告のタイミング
2.契約期間
3.違約金の有無
4.退去時の費用
準備しているだけでお部屋探しがスムーズに進み、失敗する確率が低くなります。
繁忙期になると、いいお部屋は椅子取りゲーム状態となります。
人気なお部屋程、内覧して不動産屋さんの事務所に戻るまでの間に、別の不動産屋さんのお客様から先にお申し込みされることなんてざらにあります。
出来るだけ無駄な時間をかけず、いち早く良いお部屋をお申込みしましょう。