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趣味に没頭できる街!とことん好きなことをする
2021年05月30日 住みたい街
仕事に追われて趣味の時間が取れない、もっと趣味を追求したい・・。そんな悩みや望みを解決するなら、趣味を優先して住む街を選ぶことも一つの方法です。そこで今回は、趣味に没頭できる街を見ていきます。好きなことにより多くの時間を費やす、幸せな暮らしを叶えていきましょう。
趣味に没頭できる街探しの3つのポイント
POINT 1 趣味を楽しめるスポットがたくさんある
スポットが多いほど、バリエーションを楽しめたり情報収集できたりと、趣味の時間もより豊かになります。さらに、趣味の場所が近場にあることで移動時間の煩わしさが減り、その時間を好きなことに費やせるのもメリット。
POINT 2 生活環境が整っている
安心して趣味に没頭するには、生活基盤を疎かにしないことも大切です。買い物環境や交通アクセス、医療機関など、自分の趣味と生活を両立していく上で必要な環境が整っているかどうかを事前に確認しましょう。
POINT 3 息抜きできる場所もある
趣味を楽しんだ後のリフレッシュや趣味以外のことに触れたいときに備えて、自然が豊かな場所や公園など、のんびり過ごせる場所があるといいでしょう。趣味に没頭するほどの時間が取れないときでも、ふらっと行ける場所があると便利です。
【趣味に没頭できる街➀】水と緑が心地いいサイクルシティ(土浦)
国内で2番目に大きな湖の霞ケ浦。遊覧船などのクルージングを楽しめ、湖上から筑波山を望む贅沢な時間を過ごせる。季節の風物詩も魅力。
11市町村をまたぐサイクリングコース「つくば霞ケ浦りんりんロード」。レンコン日本一の産地の土浦の蓮田など、自然や文化に癒されながらサイクリングできる。
霞ケ浦湖岬に位置する46haもある広大な公園。多目的広場や自然観察施設、日帰り入浴施設もあり、オランダ型風車の展望台からは霞ケ浦を一望できる。花や紅葉もきれいで、特に春に咲く約3万本のチューリップや、夏の200品種以上のハナハスは見事。
土浦駅に直結、サイクリスト向けのサービスを提供する「りんりんスクエア土浦」。飲食店ゾーンの「STATION LOBBY」、サイクリングホテルなど、サイクリングを楽しむための施設が充実。館内は自転車を持ち込め、愛車を持つ人も安心して過ごせる。
【趣味に没頭できる街➁】自然と利便性が両立するゴルフを楽しめる街(市原)
四季折々の自然に親しめる市原。JRも乗り入れる五井駅から房総半島の中心の方へ約40km走るローカル線「小湊鉄道」からは、花や木のあるほっとする風景を望める。
「ムーンレイクゴルフクラブ鶴舞コース」と「ムーンレイクゴルフクラブ市原コース」(PGMグループ)はLED照明完備なので、ナイターゴルフも楽しめる。
養老川沿いに遊歩道が続き、緑のなかをさまざまな滝を眺めながらハイキングを満喫できる。なかには房総屈指の名湯で全長が100mもある「栗又の滝」も。また、朱塗りの欄干が映える観音橋や寺院など、歴史を感じられるスポットを巡るコースも趣がある。
「市原ぞうの国」が姉妹園と統合して2021年3月にリニューアル。ぞうのパフォーマンスや、水遊びする様子を間近に見られる新施設「エレファントスプラッシュ」など、ぞうの魅力に触れる時間を存分に過せる。ほかにも多くの動物たちがいるのも楽しい。
【趣味に没頭できる街➂】カオスな魅力が人を惹きつけるサブカルチャーの街(中野)
アクセスがいい中野駅の北口は、アイドルやアーティストのコンサート会場としても有名な「中野サンプラザ」がそびえる。建て替え、周辺の再開発が計画されている。
サブカルチャーのディープな世界観に浸れる「中野ブロードウェイ」。マニアにうれしい専門店以外にも食料品店やドラッグストアもあり、趣味と生活の買い物を両立できる。
「中野ブロードウェイ」内に33もの専門店があり、コミックやアニメグッズ、戦隊ヒーロー関連のもの、キン消しなどの懐かしのおもちゃ、コスプレ衣装など、ジャンルも幅広くレアなアイテムも見つかる「まんだらけ 中野店」。マニア心をくすぐるものが数多く揃うので、足を踏み入れるとテンションも上がる。
中野駅北口から徒歩5分ほどにある再開発された地区で、芝生が広がる「中野四季の森公園」、レストランも入るオフィスビル「中野セントラルパーク」、大学、病院などがある。中野セントラルパークは平日にキッチンカーが並び、多国籍なごはんで息抜きできる。