- 暮らし情報サイトのドリームライフ
- 暮らしの知識や生活雑貨に関する新着情報
- アウトドア家具おすすめメーカーショールーム散策
アウトドア家具おすすめメーカーショールーム散策
2020年10月24日 家具
ベランダや庭の屋外空間をアレンジしたいときに困るのが、雨風に耐えられるお気に入りの家具が見つからないこと。
そこで今回は、屋外で使える耐久性とデザイン性を兼ねた家具が豊富に揃う、アウトドア家具のショールームを散策しました。
アウトドア家具に特化したニチエスのショールーム
1)1958年に創業したニチエスが日本で初めてつくったサランベルトのチェア。屋外家具メーカーとしてのノウハウは、商品のセレクト眼にも活かされている。
2)ベルギー「TRIBU」のソファはフレームがニットのよう。雨にぬれても大丈夫。
3)世界を旅する中でデザインが生まれるラグジュアリーブランド「DEDON」。日に当たっても色あせの心配がない。
4)「Fermob」はパリのカフェで昔から採用されている。
JR原宿駅から千駄ヶ谷方面へと5分ほど歩いた明治通り沿いに、アウトドア家具に特化したニチエスのショールームがあります。
アウトドア家具とは、屋外で快適に過ごすことが出来るように素材やデザインが工夫されている家具のこと。リゾートホテルやオープンカフェなどにはもちろん、一般住宅でもベランダや庭に取り入れられるアイテムが数多く揃っています。
「景色や天気、体感温度、そしてそこでの会話はその一瞬だけのもの。いまここだけの体験をアウトドアリビングで充実させることで、ふだんの暮らしを豊かにしてほしい、これが私たちの想いです」と話すのは専務取締役の田中夏子さん。
ショールームではニチエスが扱う21ブランドのアウトドア家具の中から、特に人気の高いアイテムをラインナップ。火を囲みながら会話を楽しめるファイヤープレイス、景色を独り占めしながらくつろげるチェア…と、アウトドアならではの環境と快適に過ごせる家具を体験しながら、自分がどんな屋外時間を過ごしたいのかをイメージしていけるのも楽しみの一つです。
アウトドア家具の快適さは、自然環境、機能、用途、意匠、耐久性をデザイン設計していくことで生まれるそう。例えばソファの布地は樹脂が原料なので、外に出しっぱなしでも色あせないし雨水も浸透しない丈夫さがあるのに、肌触りには心地よい柔らかさがあります。
ラグジュアリーなアイテムが並ぶなか、8,000円台からのカジュアルな製品も扱っているので、ベランダにお気に入りのガーデンチェアを置くことから始めてみても、毎日をより豊かに過ごせそうです。
「日常の中に非日常時間をつくり出せるのもアウトドアリビングの魅力。
鳥のさえずりを聞きながら朝のコーヒーを飲む、ベランダで夜空を見ながらビールで一杯と、アウトドア家具を取り入れることで一日をリセットできるライフスタイルが定着したらよいですね」。
家のなかで使っていないアウトドアのスペースに家具を置いて、お気に入りの場所をつくってみてはいかがでしょうか。
ガーデンチェア 屋外用 テラス席 アームチェア 椅子 肘付き スタッキング可能 ガーデン用品 業務用 ビアガーデン ビアホール アウトドア家具 幅57cm CR-1285