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暮らすためのリゾート地の街探し
2021年07月28日 住みたい街
どこまでも続く海、雄大な山々・・・と、美しい自然が心を穏やかにしてくれるリゾート地。
「旅もいいけど、やっぱり住んでみたい」と定住に憧れる人も多いのでは?
そこで今回はリゾート地の街をご紹介。豊かに暮らすためにも、自然の地ならではの生活をイメージしていきましょう。
暮らすためのリゾート地の街探しの3つのポイント
point1 自然の楽しみがたくさんある
電車の本数が少ない、ファミレスがない、などの都会とは違う不便さはありますが、自然に囲まれた生活ができるのは何よりも醍醐味。年間の気候も理解し、そこにしかない自然環境や自然と触れ合う楽しみを満喫しましょう。
point2 医療機関の情報を確認する
安心な暮らしのためにも知っておきたい医療機関は、住む場所によってはすぐ近くにないことも。いざというときに備えて、近隣はもちろん、県の中心街などの広域にも目を向けて、医療機関の情報やアクセスを把握しておくと便利です。
point3 地元の新鮮食材を気軽に買える
野菜や果物、魚介類といった地元食材が買える直売所やスーパーを知っておくと、食生活が豊かになります。無人販売所や、農家さんと直接話せる場合も。都会から移住した人のなかには食生活が変わる人もいるほどです。
【リゾート地の街探し➀】ダイナミックな自然と共存できる名峰に囲まれた高原リゾート(八ヶ岳南麓)
八ヶ岳連峰や甲斐駒ヶ岳、天女山などの山々に囲まれた暮らしが醍醐味。
春の芽吹きに新緑、紅葉、雪化粧と、季節と共に移り替わる景色も美しくてほっとする。
「山梨県立まきば公園」や「小須田牧場」など、のびのびと暮らす動物たちと触れ合えるスポットも多い。
キャンプ場も数々あり、アウトドアライフが充実できる。
国内有数の名水の地、北社市を流れる尾白川は、南アルプスの甲斐駒ヶ岳を源流とし、環境省「名水百選」に認定されている。
きれいなエメラルドグリーンに目を奪われる千ヶ湖をはじめ、登山道を進んでいくとさまざまな滝や湖を眺めることができる。
「大泉地産地消の会」が運営する直売所で、北社市内の農家が栽培した旬の野菜と果物が数々並ぶ。
お米、山菜、花の苗のほか、市場の女性たちから成る「おばちゃんの会」が手作りする惣菜や菓子と、幅広い商品が買えるのもうれしい。
【リゾート地の街探し➁】自然の遊び場が溢れる街(南房総)
海と緑に囲まれた南房総では、房総半島最南端の岬にある「野島崎灯台」や「北条海岸」の夕日など、海の絶景に触れられる。
旬の海の幸を堪能できるのもここに住む魅力。
菜の花やマリーゴールドが鮮やかに咲く海岸線の道路「房総フラワーライン」や「館山ファミリーパーク」、花畑など、季節の花を身近に感じられるスポットも多い。
冨浦湾と館山湾の境に突出する大房岬に広がる自然公園で、岬先端の海蝕崖が見事。
大自然の中に運動広場や芝生広場、遊歩道、キャンプ場、展望台などが整備されているので、ハイキングやバードウオッチング、磯遊びなどの自然体験を存分に楽しめる。
南房総の味が楽しめる店舗が並ぶ店内。生鮮市場「魚鷹」には、獲れたての鮮魚や地魚、鯨の干物・加工品などのほか、地元の野菜と果物もずらりと並ぶ。
地魚回転すし、地魚海鮮丼、浜焼き食べ放題などの飲食店もあり、買い物でもグルメでも訪れたくなる。
【リゾート地の街探し➂】海のそばで生活ができる四季の花々に彩られた温泉街(熱海)
約400m続く砂浜とヤシ並木が特徴的な「熱海サンビーチ」。
熱海駅から徒歩15分ほどの市街地にあるにもかかわらず、南国リゾートを訪れたような気分に浸れる。
熱海駅前には2つの商店街があり、干物店や水産加工食品を扱う店などの個性豊かな店舗が並ぶ。
飲食店もたくさんあるので、買い物に来ても食事に来ても満足できる。
山間部にある総合公園で、約108haもの広大な敷地にはアスレチックコースやハイキングコースが整備されている「姫の沢公園」。
800種にも及ぶ植物も見どころで、約60,000株ものツツジが丘を彩る「ツツジ園」や「アジサイ園」もあり、四季折々の花に親しめる。
熱海に80年以上根ざし、魚介類の卸売業を営んでいる水島水産が運営する「水島水産市民広場」。
「食卓応援団としての魚屋」をテーマに、新鮮な魚介類はもちろん、地場の素材を使っている寿司も豊富。
惣菜や青果まで扱っていて、便利に買い物ができる。
タグ: リゾート地