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「萬々堂通則」春日大社ゆかりの素朴な和菓子のぶと饅頭
2022年09月11日 スイーツ・和菓子の専門店
「ぶと饅頭」とは、遣唐使が中国から伝えたとされる“唐菓子”の一種で、春日大社では、いまでも神饌菓子として祭事のたびに作られているという“ぶと”を模った「ぶと饅頭」。小麦粉を使った生地でこし餡を餃子型に包み、油でカラリと揚げた後砂糖をまぶしている。餡ドーナツのような素朴な味で、なめらかな舌触りのこし餡は小豆の旨味もしっかりと味わえる。江戸末期創業の老舗「萬々堂通則」の人気銘菓を、お取り寄せして楽しもう。
伝統を受け継ぐ古都・奈良の老舗
実店舗は、近鉄奈良駅すぐ近くの商店街内に。“萬々堂”の名は、大和・柳生の殿様が授けた由緒ある屋号。奈良の風趣を菓子に託した銘菓を作り続ける「萬々堂通則」。奈良の地で江戸末期に創業し、古都の彩りをそのままに長きに渡り伝統の技を守りつつ、新しい時代に合わせた菓子作りにも余念がない。
贈り物にしたい銘菓【ぶと饅頭】
江戸後期に奈良の地で創業した「萬々堂通則」の「ぶと饅頭」は、米粉の皮にこし餡を包み、油でカラッと揚げたお菓子。唐菓子のひとつに数えられ、春日大社でお祭りの際にお供えされる神饌(しんせん/神様にお供えする飲食物)です。1個入りから15個入りまで、好きな量を選べます。伝統を受け継いできた味を、ぜひ家庭でご賞味ください。
萬々堂通則のその他の和菓子
昔ながらの自然製法による和三盆糖の干菓子「微笑」
ほのぼのとした味覚と風味の上品な干菓子
江戸後期創業の奈良県の「萬々堂通則」の、美しい紙製の丸箱に入った、昔ながらの自然製法による和三盆糖の干菓子。口の中でとろける、ほのぼのとした味覚と風味の上品なお菓子です。名前の由来は、禅宗の摩訶迦葉が釈迦から奥義を授けられたという故事を示す言葉「拈花微笑」より。
お茶請けにぴったり「はなの松」
興福寺境内の老松葉を模した卵ボーロはどこか懐かしい味。程よい香ばしさとサクサクとした歯ごたえと風味はどんな方でもおいしくお召し上がりいただける、愛され続けるお菓子です。
弓月(ゆづき)
万葉集にうたわれている三輪の弓月ヶ嶽のなだらかなイメージを御菓子に重ね合わせております。中は小豆のこしあん入りで皮はほんのり生姜風味です。
あかり
最中の皮に太陽と三日月の模様が入っています。小豆のこしあんに丹波の栗を刻み込んだ餡の入った一口最中。
ショップ名 |
萬々堂通則 |
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ジャンル | 和菓子 |
お問い合わせ |
0742-22-2044 |
住所 |
奈良県奈良市橋本町34 |
通販サイト | https://shop.manmando.co.jp/ |