ドリームライフ

白と赤に淡い色が加わって、英国カントリー調の注文住宅に

英国カントリー調

 

古風で清潔で温かみのある英国カントリー調の部屋

 

注文住宅を建てたのは11年前。広いLDKはキッチンの収納部分が木の色。ほかは壁も家具もカーテンも真っ白でした。 「白い家に憧れていたんです。

でも少し物足りなく感じて、白いソファにローラアシュレイとキャスキッドソンのクッションを置いてみたら……私の好きなインテリアはこれだわ、と。赤いギンガムチェックのカーテンを縫ったりして、慎重に赤を増やしていきました」。

さらに、アンティーク陶器のピンクと水色が全体をやわらげて、古風で清潔で温かみのある英国カントリー調の部屋ができあがりました。

英国カントリー調

「アンティークの陶器を少しずつ集めています。カナダに住む姉がプレゼントしてくれたり、骨董屋巡りをしたり。国内で買うより手頃なので、ドキドキしながら海外オークションのeBay(イーベイ)にも挑戦しています。日本語で大丈夫なサイトもありますよ」

 

気取らない小さなティールーム

 

英国カントリー出典:https://www.instagram.com/p/B3774CqAnJO/

イギリスの田舎町のティールームを作りたくて、仲間達のバックアップの元、古い木造アパートのリノベーションをスタートし始めて2年半、ここへきてようやく内装も形になり始めました。

オープンの日を早く決めないと、また、あーでもない。こーでもないが始まります(笑)

知力、体力も歳には勝てず、人生の集大成!?と自分に言い聞かせながら、ここ2ヶ月間、これまで仕事を通して、自分なりに、見て、感じてきた英国カントリーの世界の再現に集中してきました。

華やかなダウントンアビーの世界とは真逆の、イギリスのどこにでもある田舎町の気取らない小さなティールーム。私たちにとって英国出張時、心身ともに癒される空間でもあります。

まさにその空間を日本で創りたくて構想を練ること○十年。

入り口正面の暖炉のアウトラインは、全て仲間達の協力の元何とか完成。当分はリノベーションで出た古材を燃やせます。ビンテージの鏡の周りには、古いランプやキャンドルを並べる予定です。

テーブルや椅子などインテリアは全てイギリス🇬🇧の古道具。

 

英国カントリー風の玄関のアンティークドア

 

英国カントリー出典:https://www.instagram.com/p/B933TeyAa8T/

本日は、白かった玄関のアンティークドアを、思い切って赤色にペイントしてみました。

何年も手を加えていないので、ドアもしっくい壁も汚れが目立ちます。

ドアは何度塗っても、下から元の白が透けている部分が現れ、最終的な出来上がりは夕暮れになりました。

写真は道半ばのものです(笑)

これから元気に帰宅できそうです!

 

使いやすくて美しい食器の代表「Johnson Brothers」

 

英国カントリー出典:https://www.instagram.com/p/CAjs2nxlEx2/

ヨーロッパの女性達はアンティークを生活に取り入れるのが、とっても上手。

彼女達が蚤の市で掘り出して来る使いやすくて美しい食器の代表が、
この「Johnson Brothers」。

 1883年、英国のストーク・オン・トリント(伝統的な陶磁器生産地)にて、ヘンリー4兄弟にて設立され、後に英国王室御用達に。
68年には最高峰を極めるウェッジウッドグループの仲間入りを果たしました。

時代がありながらもオーブン・レンジ・食洗機もOKな、現代にも通用するマテリアル。
皿の裏でテーブルを傷つけないという優しい特徴も。

素朴でぬくもりある絵柄にコレクターも多く、インテリア洋書などでカップボードを飾る姿も英国ならではのスタイルで非常に美しいのですが、
実はこちら、当時日本で作られ輸出されていたものが多いのです。

その認知度が現在になっても何故か低く、その為、リプロダクトされたものや逆輸入されたものが国内アンティークショップ等で、「ブロカント」というくくりで高額で陳列される姿もしばしば見受けられるほど。

上質ながらも、本来なら気軽に愉しめるアンティークなんです。

牛や馬がのどかに草をはむ牧場や、豊かな自然の中に佇む農婦やカントリーハウス。

この、どこまでも蒼々と薫るような心洗われる情景も、本当はわたしたちの生活の上で、もっと身近なもの。

原点に立ち帰らせてくれる普段使い出来るもの。

在庫は国内と胸の内、まだまだ沢山見付かるはずです。

 

英国アンティーク雑貨のお店

 

英国カントリー出典:https://www.instagram.com/p/BzUL2ihguNR/

ドリプレローズガーデンには、英国アンティーク雑貨のお店があります♪ イギリス北西部のカントリーサイドで直接買い付けています。

通販オンラインサイトのドリプレSHOPで買うこともできます。

バラ園の中のアンティーク雑貨のお店。
ドリプレSHOP

 

英国カントリー暮らしの動画集

 

 




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