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服も本も徹底的に手放して、都心の暮らしを楽しむ
2020年09月12日 暮らしの実例
服も本も徹底的に手放して、都心の暮らしを楽しむ
ていないさんが夫婦+猫一匹で暮らすのは湾岸エリア、築50年の2K。「大阪から夫の転勤で上京。彼が激務になるので会社に近い猫OKの物件を探したら、予算に合うのはとても狭いここくらい。荷物を捨てて、捨てまくりました」。とはいえ、昭和レトロな室内にAIBOやキャラクターグッズなどが並んでいる光景はとてもキュート。ダイニングにはダリのリトグラフも。「元気をくれる雑貨やアートは残したい。その代わり、服や本は徹底的に処分しました。高価なスーツも売るときには二束三文、価値のなくなったモノに収納スペースと家賃を取られるのはもったいない。本や漫画はそれが名作なら、手放しても本屋や図書館や漫画喫茶で再会できるはず」。そう考えることで、ていないさんは身軽になることに成功。
「夜は窓に広がるお台場のきらめき、昼は歌舞伎座までお散歩。都会生活を楽しめるのはモノを減らしたからこそ。今の生活がとても気に入っています」
タグ: インテリア, リフォーム・リノベーション, 家具, 注文住宅