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引っ越し段取り術!シンプルで美しい部屋を実現♪
2020年11月08日 暮らしの実例
すっきりとした部屋に憧れるけれど、普段は忙しくて片付けをする余裕なんて・・という方も多いのでは。
置きっぱなしにできるスペースや、ちょっと隠しておける場所があったりすると、ついそのままにモノを溜めてしまう。
そして年月が経つと、どこから手をつけたらよいのかわからない状態に。
そこで、いっそのこと「引っ越し」を活用してみては?
「引っ越し」は自分の所有するモノの総量を把握し、取捨選択の判断を下すチャンス。
しかもタイムリミットがあるので、面倒くさがりな方でもやらざるおえません。
シンプルで美しい部屋を実現するため、モノを減らす上手な「引っ越し段取り術」をご紹介します。
目次 |
引っ越しの事前準備
01モノの総量を把握する
まずは「キッチン」「リビング」「寝室」といった部屋ごとに、収納してある全てを一旦引っ張り出してみましょう。
目で見ることで、自分の持っているモノの総量を把握するためです。
思っていたよりもたくさん出てくるのでは?
使っていないものや買ったことを忘れてたというモノが、意外に場所を取っていたことがわかります。
02「いる」「いらない」に仕分ける
直感的に「いる」「いらない」に分けていきます。
判断に困ったら、使っていた「過去」や使うかもしれない「未来」ではなく、「今」使っているのか・を判断基準にしましょう。
それでも判断できない場合は、しばらくそのままにしておき、時間が経った後で取り出してみて再検討します。
03不用品は「捨てる」「売る」「寄付する」
「いらない」モノは早めに処分。とはいえ、一度は気に入って、しかもまだ使えるモノを捨てるのは気が引けますね。
そういった場合にはインターネットの「フリマサイト」や、大手家具店や量販店が行っている下取りサービス、不用品買い取りサービスなどを利用しては?
きれいに洗ってある食器や衣服ならば、寄付という形で引き取って誰かの役に立ててくれる団体もあります。
さあ、引っ越ししましょう!
04部屋ごとに分けて、段ボールの山を作る
引っ越し先の部屋ごとに、段ボールを色分け。
仕分けした「いる」モノを、すぐには使わないモノから詰めていきます。
引っ越し後にすぐに使う日用品は、ひとまとめにしてわかるように。
詰め終わったダンボールを部屋ごとに山にして比較すると、家の中でのモノの量の偏りがわかります。
そこで再度、新しい暮らしに必要なのか?いらないモノがあるのでは?と考えてみましょう。
05すぐに使わないなら、しばらくダンボールに
荷造りの時にわかるようにしておいた、すぐに使う荷物から荷解きします。
次に、キッチン、クローゼットなど、収納場所がはっきりしているモノから出して収納していきます。
収納場所にはラベルを貼って置き場所を決めると、その場しのぎで置きっぱなしということを減らせます。
引っ越ししてから数か月経っても、手つかずのままになっているダンボール、どうしたらよいかわからないダンボールの中は不用品。
思い切って処分します。
タグ: 引っ越し