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トランクルーム活用術や注意点

暮らしの実例

トランクルームの気になる費用や契約にまつわる注意点など、トランクルーム会社の担当者に伺いました。

 

トランクルームの費用はどれくらいかかる?

 

毎月決まって発生するのは、「使用料」と「管理費」。

これは住居を借りる際の家賃と同じで、都心部ほど高額になるほか、広さや設備によっても大きく異なるので、しっかり検討したいところ。

ちなみに、契約時には通常、「当月の日割+翌月分の使用料」が必要になるそう。

また、初期費用として、使用料の数か月分の「保証金」や「事務手数料」、「保険料」が、さらに退去時には「鍵交換代」や「クリーニング代」がかかるケースも。

名目や金額は各社によって異なるので、比較するときは必ず総額を計算して比べるようにしましょう。

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トランクルームは思いたったときにすぐ利用したり、解約したりできるの?

 

契約時には、本人確認書類の提出や、鍵の受け渡しといったやりとりを郵送で行うことが多いため、実際に利用できるまで数日~1週間程度かかると思ったほうがベター。

最近は、ウェブ申し込みによりだいぶ日数を省略できる傾向にあるものの、犯罪やトラブル防止のため、性急な契約は極力避けたいと考える会社も少なくありません。

どうしても、という場合は、とりあえず窓口に相談してみましょう。

退去する際は、ほとんどの場合、電話か書面で連絡した月の翌月末をもって解約となります。

 

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トランクルームの契約前後に気を付けたいことは?

 

広さを示す「●畳」という単位は、日本間や京間、団地サイズによって大きさが異なるため、指標としてはあいまいなもの。

正確な寸法や面積が表示されていないケースも多いので、契約前にメジャーを持って現場を見学し、実際にサイズを計っておくと、あとになって「スペースが足りない!」といった失敗を避けることができます。

また、通常の賃貸住宅同様、大きな破損や汚れ、備品の紛失があった場合、退去時に原状回復費用を請求されることがあるため、荷物を入れる前に必ず庫内の状態や設備の写真を撮っておきましょう。

 

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トランクルームで万一、トラブルが起きたときは?

 

トランクルームは、荷物を「預かってもらう場所」ではなく、「収納する場所」。

管理はあくまで自己責任となるため、クリーニングしていない衣類に生じたカビや、高額な皮革製品・絵画の変質などに対する補償はありません。

たとえ室温や湿度が管理されている物件でも、保管の仕方が重要と心得て、収納方法に気を遣うこと。

火災や盗難被害に関しては、保険に加入している施設もありますが、補償に上限がある場合がほとんど。

規約をよく読み、高額なモノは避ける、どうしても収納するなら別途保険に加入するなどの防衛策を忘れずに。

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参考になるトランクルーム使用例があったら教えて!

 

「亡くなった両親の荷物を捨てられず、不便だけれど安価な郊外のトランクルームに保管。空いた実家を賃貸に回し、利益が得られるようになりました(A.Kさん)」。

「ロードレーサーで自転車通勤を始めたものの、近隣で盗難被害が相次いだため、同僚と近くのトランクルームをシェアすることに。月数千円で安心&健康が買えてよかったです(S.Sさん)」。

「ふだんはジーンズで仕事をしていますが、商談で急にスーツが必要になることがあり、職場のすぐ隣にあったトランクルームを借りました。

これが想像以上に便利で、今では徹夜明けの着替えや出張用のスーツケースなども保管しています(A.Sさん)」

 

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